新たな養豚モデル(Eco-System)の戦略的パートナーより初めての増資
2019.08.08
Press株式会社Eco-Pork (所在地:東京都千代田区、代表取締役 神林 隆、以下Eco-Pork)は、7月11日付にてリアルテックファンド、田中衡機工業所、リバネスを引受先とする第三者割当増資を実施し、資金調達を完了しましたことをお知らせ致します。今回の資金調達により、Eco-Porkは既存サービスの事業基盤並びに研究開発の強化を実施致します。
第三者割当増資引受先一覧
リアルテックファンド(所在地:東京都港区、代表 永田 暁彦)
株式会社 田中衡機工業所(所在地:新潟県三条市、代表取締役社長 田中 康之)
株式会社リバネス (所在地:東京都新宿区、代表取締役グループCEO 丸 幸弘)
養豚産業にテクノロジーを活用することで、豚肉の安全・安定供給と養豚産業の環境負荷低減を実現し、誰もが安心して豚肉を楽しむ未来を守ることがEco-Porkのミッションです。
世界で高まる動物性タンパク質需要
世界人口の増加と新興国の経済成長により、世界規模で肉や魚などの動物性タンパク質需要が増加し続けております。その一方で、現状の畜産や養殖は生産物の何倍もの穀物等の食料で賄われており、食料を生産する耕地や収穫量には限界があるため、供給スピードが需要に追いつかなくなると予測されております。
「豚肉」の生産性・資源効率性を改善する
世界で一番食べられているタンパク質「豚肉」の生産を支えるため、Eco-PorkではAI/IoT/ICTなどの最新データテクノロジーを駆使し、豚肉の生産性・資源効率性を高めた新たな養豚モデル(Eco-System)の開発に取り組んでおります。2018年9月には第一弾サービスとしてモバイル養豚経営支援システム「Porker」をリリースし、養豚農家の生産性改善サービス事業を展開しております。我々は今回増資を受けた戦略的パートナーと共に新たな養豚モデル(Eco-System)を開発・提供していく事で、世界の養豚業の生産性・資源効率性の改善を実現し、誰もが安心して豚肉を楽しむ未来を守ることを目指しています。
広報に関するお問合せ先
株式会社Eco-Pork広報担当窓口
Email:pr@eco-pork.com