6月15日、Eco-Porkに珍しいお客様がいらっしゃいました。
台湾の農畜産物の研究・普及を行う「行政院農業委員会」が主催し、台湾の産業発展のサポートを行う「財団法人中衛発展中心」が企画した日本のスマート農業の視察ツアーに参加された若手農家様と関係者、合計25名です。

視察団の目的は、今後の台湾農業の発展のために日本の最新技術を学ぶこと。関東周辺で農業DXを実装している圃場や研究機関を訪れ、養豚管理システムの最新技術を学ぶために選ばれたのがEco-Porkでした。

当日は、代表 神林が事業内容と製品に関するミニセミナーを実施。ICT、IoT、AIで養豚DXを実現する私たちのミッションや養豚経営支援システム「Porker」や自働体重測定「AI豚カメラ」をご紹介しました。

セミナー終了後は、Porkerのデモンストレーション。実際の画面を操作しながら、多彩な機能について質問に答えながら丁寧に説明しました。

会場を移し、AI豚カメラと豚舎環境コントローラーの操作を実演。PCやスマホの操作画面から各機器の動作を制御する様子に「おぉ～」という歓声があがっていました。

見学者の中には養豚農家さんも含まれており、ひときわ熱心に見学されていました。「こういう機能が欲しい」など具体的なご意見も。

Porkerはタイやベトナムでの導入実績もあり、台湾の皆様も興味を持たれた様子。今後も、海外での導入を意識した製品開発の必要性を感じました。

最後は、皆さんと記念撮影！貴重な機会をどうもありがとうございました。