岡三キャピタルパートナーズから資金調達を実施

2024.06.14

Press

養豚DXを手掛ける株式会社Eco-Pork(所在地:東京都千代田区 代表:神林 隆 以下、「当社」)は、岡三キャピタルパートナーズ株式会社(所在地:東京都中央区 代表:藤野 敦 以下、「岡三キャピタルパートナーズ」)の運営するファンドからの資金調達を実施しました。

岡三キャピタルパートナーズによる今次出資の目的・背景につきましては、以下のプレスリリースに詳細に記載いただいております。
https://okasancp.com/link_File/Eco-Pork_link.pdf

当社は今回の資金調達によるプロダクト開発や体制強化を通じて、ICT / IoT / AIを活用したデータ管理による国内外養豚業の更なる持続可能化に取り組み、養豚や豚肉を未来にしっかりと繋いで参ります。

岡三キャピタルパートナーズ https://okasancp.com/

岡三証券グループの100%子会社として2018年に設立されました。同グループは長年にわたり新規上場(IPO)支援業務を通じて日本のベンチャー企業育成に携わってきましたが、より早期の段階から有望な新技術を手掛けるスタートアップに関与し、日本の新しい産業領域の拡大に貢献したいという目標がその背景にあります。このような目標の下、当社ではイノベーションの担い手であるベンチャー企業へ長期的視点からリスクマネーを提供すべく、「①製品・サービスやビジネスモデルの独自性」、「②社会課題の解決に貢献することができる公益性」、「③経営者の事業に関する長期ビジョン」を主な判断基準として投資活動を行っています。

 

Eco-Pork https://eco-pork.com/

”食肉文化を次世代につなぐ”を企業理念に掲げ、世界40兆円市場である養豚の、データによる持続可能化を目指しています。養豚の全てをデータで可視化する養豚経営支援システム「Porker」および、関連するIoT機器を開発・販売しています。「Porker」は2023年11月現在、国内養豚農家の約11%のシェアをもち、年間160万頭のデータを蓄積しています。東京都「令和2年度 第1回 革新的サービスの事業化支援事業」、経済産業省「グローバル・スタートアップ・エコシステム強化事業(2021年度)」「J-Startup Impact(2023年度)」、農林水産省「令和2年度・令和3年度/令和4年度・令和5年度 スマート農業実証プロジェクト」「中小企業イノベーション創出推進事業(フェーズ3基金)第1回公募」などにも選定・採択されています。

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